衝撃の降格人事・その54(社長による説明会・再び)
2018年10月1日(月)
今日から月も変わって、ツキも変わるのであろう。
台風一過で、晴天だ。気温も高かった。
ちなみに、今日から衣替えで長袖にしようかと目論んでいたが…
半袖のまま過ごした。
今週1週間は、半袖継続かもしれない。
ところで、本日の10時に以前から予定されていた社長による「新人事制度説明会」
の件である。
7月4日以来だから、ほぼ3ヶ月ぶり…
台風による交通への影響のため、15分遅れの10:15からスタートした。
予定では11時までであったが、内容も薄く、質疑応答も1件しかなかったので、
10時30分過ぎには終了した。
(遅延で参加できなかった人も複数名いたようだ。)
今回の新人事制度の大前提としては、「ペイ・フォー・パフォーマンス」であると
社長は強調していた。
簡単に言うと、「頑張った人には報酬で報いる。」とのことのようである。
その裏側には、「頑張ったと評価しない殆どの従業員の報酬を抑え込む。」という
ことがあるのであるが…
どのくらいの人が気付いているのだろうか?
耳障りの良いフレーズで、「本人は高い評価を受ける。」と錯覚してしまう人が
大半なのかもしれない。
そんな中で説明会の内容は、「退職金」と「賞与」の2点である。
いずれも、支給算定となる根拠を明確化したとのこと。
従来は、以下の通りの算定式であったとのこと。(これも非公開であったけれどね…)
(1) 退職金
基本給 × 退職金支給倍率
(2) 賞与
(基本給+役職手当) × 支給月数
今回代えたのは、「基本給」の部分の変更だってさ。
ややこしい表現で以下の通りの文字が、記載されていた。
(1) 退職金
旧制度ベースでの2018年7月度の基本給(*1) + 新制度導入以降の基本給変動 (*2)
(2) 賞与
旧制度ベースでの2018年7月度の基本給・役職手当(*1) + 新制度導入以降の基本給変動 (*2)
(*1)7月の昇格等を考慮した数値。10月中に各人に通知
(*2)新制度での退職時基本給(退職金)・各年度末の基本給(賞与) - 新制度での18年7月の基本給
だってさ。。。
格付けをバンバン下げていこうっていう目論見ではないだろうな!
下げれば下げるだけ、労働者への総支給額を減らすことができるのだ。。。
そのような疑念が残る説明内容なのであった。
読んでくれてありがとうございます。
次回につづきます。
まっ。今日のトコはとりあえずOK。太陽のようにサンサン