衝撃の降格人事・その6(本当にふざけんな! 大幅な給与減額)
・2018年7月12日(木)
14時30分ごろ4階トイレから同フロアのオフィスの自席に戻ろうとした通路。
1階オフィス勤務のため普段は見かけない例の人事の管理職・Siさん。
珍しく遭遇。
どうやら自分を探していたらしい。
「ちょっとイイですか。」とSiさん。
たまたま?空いていた4階会議室に誘われる。
(おそらく会議室が空いていることを確認済。そのくらいは当然だよね。。)
なんだよ唐突・突然に!
面談日程について別途連絡をするハズじゃなかったのかよ~
全然、話しが違うじゃん。
と、少し不満に思いながらも用件は解るから。
大人の対応。
会議室へ二人で入室。
すると、直ぐにいきなり書面を提示される。
「こちら、社長からです。」とSiさん。
????
そこには会社の押印がなされ「●●●●円」と月額給与が記入されていた。
その金額は新入社員に少し毛が生えた程度の金額。
到底目を疑う信じられない数字の羅列。
し~ばらく固まった。
降格人事で予想してたより全然甘かった~。
前年の10%だうんくらいかと思っていた~。
しかし遣り口が、とってもえげつない。
わずかに気を取り直し。
ざっと現給与と比較したところ、
嘘だろー。現状のおよそ半分じゃん。
給与半額に減額かよ~無茶苦茶じゃん。
(その後、家に帰って落ち着いて計算したら正確には45.5%ダウンであることが判
明。けれど無茶苦茶感は否定も払拭もできず。。。)
これは本当に嫌がらせのレベルだな??
パワハラ.と表現したとしても、あながち間違いじゃないよネ?!
大きく心乱れ動揺しつつも、何とか一言絞りだす。
「これって、どういう事ですか??」
「この前の人事制度説明会の配布資料に記載されていた格付け金額です。」
とSiさん。
おーぃ。そんなこと聞いてんじゃねえんだよ。
こんな仕打ちに合わなきゃならない理由を聞いてんだよ!!
降格させられた理由。大幅な給与ダウンの理由だよ。
説明しろよ。
と思いつつ。またまた振り絞ってこちらの発言。
「Siさんは人事の管理職なので、自分の現給与ご存知だと思います。それに比べて
半分程度なのですが、法令上の問題はありませんか?」
と、我ながら今思い返しても立派な質問。
すると、
「顧問の社労士に確認しています。」との至極アッサリしたSiさんの回答。
*社労士=社会保険労務士のこと。労働法関係の専門家。
本当に問題ないのかよ。
って大きな疑念を持ちつつ、もう少し書面を見てみる。
すると、
『辞令』の文字が目に留まる。
そこで、もう一問こちらからの質問。
「この書面って辞令になるのですか?」
「問題ありません。」と、またまたアッサリ&キッパリのSiさん。
(細かいことでは今日は7月12日なのに、「7月1日より」って記載あり。
後出しじゃんけん。できるんだぁ。)
(本当にこの仕打ちに何も問題ないの??)
その書面は同じもの2通(会社提出と本人控え)。
それが手渡された。
一番下に、同意したことを証明する本人署名欄が設けられていた。
誰が署名するかよ!!
と、お互い無言になって暫くする。
「問題なければ同意してください。何かあれば私に言ってください。」
「私で答えられなければ、上にあげます。」
とSiさんの発言で面談終了。
この間。最初から時間にして5分以内。
今にも崩れ落ちそうな態勢を整えて、立ち上がることしかできなかった。
会社に対してもSiさんに対しても、大きな大きな不信感を抱く。
そんな時、あーこの人・Siさんは転職ホヤホヤ2か月の人だったことを思いだす。
管理部門のアノ・So役員の操り人形だ。
この人Siさんに今言っても駄目だし…逆にこの人の役回りも可哀そうだよな。
と、心の余裕も少し産まれる。
だけど、直ぐに同意して署名なんて出来る訳がないぞ。
労働者の生活権を脅かすレベルの減額じゃん!!
あー。この先どうしよう。。
って、大いに困った状況はますます加速していく。
読んでくれてありがとうございます。
次回につづきます。
全然OKな状況じゃないけど、
まっ。今日のトコはとりあえずOK。太陽のようにサンサン。