衝撃の降格人事・その3(上司Oさんとの信頼関係)
7月5日の社長による人事制度説明会終了後、夕方17時30分ごろオフィスに戻ってメールを確認。
すると上司のOさん(役員の方。職制上では上司の上司だけれど、実務的には直接の上司にあたる方。)から転送メールが1通。
この上司Oさんとは、非常に良い関係で仕事上での信頼関係は強くできていると思う。
(こちら側の一方的な思い違いでなく、Oさんもキットそう思っていると信じたい…)
ただ転送メールのタイトルを見て、「自分の降格人事に関連したことではないな」と直ぐに解る。
内容は輸入品の割と軽い問題。
他部署の担当者からOさんを宛先とした解決済である旨の報告メール。
それが転送されてきたもの。
ただ、その転送メール文の最後に「相談したいことがあります。」との記載があり。
自分に向けられた単独の宛先。
結構、頼りにしてくれているんだよな。。。
(嬉しい心持ちの反面で、なんで降格なんだよ~と大いなる疑念も。)
ここまで、降格理由を含め一切の説明を誰からも受けていないので、これにかこつけてもしや会議室にでも誘われ話があるかも…
(なお、会社はThe中小企業なので社長を含め役員室などの専用の個室はない。)
うー。こわい。緊張するな~と思いながらも降格理由が最大級で気になるし。
急いでメール内容を全て確認し、恐る恐るOさんの座席へ伺い声を掛ける。
(当然ながら座席まわりには他の従業員が多数。)
「Oさん。転送メール拝見しました。ご相談ということで伺いました。」
「はい。どうでした。」とOさん。
「輸出元との契約はこれこれで問題は解決しているようですが、今後のリスク低減を図るとなると担当部署にヒアリングして少し調査することが必要になります。」
「わかりました。是非お願いします。」とOさん。
えっえっ。それだけで本当に終了??
降格人事の理由は告げられないの…と動揺しながらも。拍子ぬけ。
「承知しました。調査結果が解りましたら報告いたします。」と告げて自席へ戻る。
おいおい。
本当に業務上の相談だけで終了じゃん!
信頼してくれているんだろうことは、感じるんだけれど。
じゃぁ何故に降格なの。
きっとOさんによる評価じゃないんだろうなぁ~(と、信じたい気持ち。)
そうなると、では誰の評価なんだろう。
決めつけてはイケないんだろうけれど、思いあたる節・人物が1名居る~~!
やっぱりあの人なのかなぁ~
強烈な権力を握っているなぁ…と、ヤッパリ決めつけざるを得ない心境になってしまうのである。
読んでくれてありがとうございます。
次回につづきます。
全然OKな状況じゃないけど、
まっ。今日のトコはとりあえずOK。太陽のようにサンサン。