OKサンサン blog

先ずは、今の困った状況を記録していきます。同じように困った境遇の方が読んでくれると嬉しいです。その他の方も歓迎です。それから会社の同僚達がいつか気づいてくれるかも幾分期待。

衝撃の降格人事・その2(人事制度説明会)

驚愕の社内掲示板の翌日の2018年7月5日(木)。

人事制度説明会。

 

事前に発信されていた人事から全社員に向けられた一斉メール。

受信時には全く気にならなかったけど。。。甘かった。

 

「7月5日15時30分から新人事制度に関する説明会を社長が行うので、

 1階休憩室に集合してください。」

 

 

(何せ会社はThe中小企業なので、休憩室にそれなりの人数全員が集まれちゃうんだよね。

 

事務所と1階休憩室への移動は、普段は健康のため階段を使っているけど

明らかに降格人事なことが皆にバレバレだもんな。

 

皆と顔を合わせたくないな。とっても恥ずかしいよな。

 

ということもあり、所属部署の昨日のお知らせで同じ職位になってしまった若手社員に声を掛け後ろに隠れるようにエレベーターで降下。

 

幸いエレベーターには、その若手社員以外とは一緒にならなかったのでホッと一息。

 

ところが、1階に降りてみると休憩室へ入室するまでに渋滞が…

 

アッ!●●さんが居る。明るい声で楽しそうに周りと喋ってる。

その人は今回昇進された方で、ただただウツムクことしかできない自分。

耐えろ。耐えるしかない。

 

しばらく待っていて、若手社員の後に意図的に続いてようやく入室。

受付で説明会用資料を受け取った。

 

椅子が並べられていて、さぁ何処に座ろう。後ろの方で隠れたいよな~

 

その時、受付からのおそらく何気ないと信じたい一言が!

「一番前の列から詰めて座ってください。」

 

仕方ないよな。誘導に従おう。

若手社員を先にして一列目へ。

 

えっ。どこまで進むの。

 

うそウソ嘘~~!!

な、なんとマイクが設置された演台の前。ど真ん中。

 

此処って説明する社長の真ん前の席じゃん!

 

どーうしよ~う。今更、座る席を移ったらかえって目立っちゃうよ。

到底、移れましぇーん。

 

あとは、後ろから来る人が隣から詰めてくれることを待つしかない。

と、ところが誰もが詰めて来てくれません。

 

明らかに降格された者の隣には誰も座ってくれないよな~

と、左サイドはガラ空き。

 

意図的に後ろに続いたので、必然的に右隣に座ることになった若手社員には申し訳ないなぁ~と思いながらも感謝だよ。

 

その後の社長の説明は、緊張しっぱなしでよう解らん。

 

その中で記憶しているのは、

 

「今回の給与は今までと変えません。」

「新たな等級との差が生じた場合は、調整手当として支給し5年を掛けて償却

 していきます。」と言っていたことぐらいかな。

 

そうは言ってても、俺は降格された組だから(何の説明もないけれどね。)。

どのくらい給与下げられるんだろう?

と思っていた。

 

 

とにかく、人事考課制度を新たに導入するということで、

耳障りのイイことしか言ってないような気がした。

 

そして、一通りの社長説明がようやく終わって質問タイム。

 

早く終了して欲すい~誰も質問なんてするなよ~の願いは全然叶わず。

結構な人数からの質問が。

 

質問と、それに対する社長の回答がようやく完了したのは、かれこれ2時間近くのち。

その間は、ひたすらに背中を丸め縮み込むことしかできない状態だったよ。

 

 

読んでくれてありがとうございます。
次回につづきます。

全然OKな状況じゃないけど、
まっ。今日のトコはとりあえずOK。太陽のようにサンサン。